こんにちは、ペルシャの子猫ロクの飼い主です。
先日ロクのキャットフード、エサを変えました。
フードを変更するにあたり大変だった点、不安な点が多くありましたので記録したいと思います。
目次
キャットフードを変えた経緯
まずキャットフードを変えた経緯としては、最近ロクのコロコロしたうんちが気になったからです。
コロコロうんちはあまり健康的ではないと聞きます。
なお今まではペットショップでロクを引き取ったときに購入したドライフードを与えていました。
ですがペットショップで購入したフードには「総合栄養食」という記載がありませんでした。(総合栄養食には猫の健康を維持するために必要な栄養が含まれています)
ロクは以前ミルクの飲み過ぎでこのキャットフードを食べずに軟便になり、ミルクを止めるも総合栄養食ではないフードだけをあげるのはいかがなものなのかと思いました。
もしかしたらペットショップで購入したフードは、記載はないものの総合栄養食なのかもしれません。
ですがコロコロしたうんちも気になることですし、ちゃんと総合栄養食の記載のあるキャットフードに変えてみようと思い立ちました。
フードを変えた結果:最初は気に入るも軟便になり食欲不振に。
というわけでフードを変えてみました。
我が家のロクはペルシャの長毛種。
長毛の猫におすすめで飲み込んだ毛玉を便と一緒に排出してくれるフード。
さらには子猫にも対応していて、高品質と評判の某キャットフードを購入しました。
そしてまずは今まで与えていたキャットフードと半分半分の割合で混ぜて与えました。
(いきなりフードすべてを変えると猫にとって良くないみたいです)
そのようにして与えてみたところ、ロクは新しいフードを気に入ってくれたようで食いつきよくガツガツと食べていました。
食べなかったらどうしようと心配していたので良かったです。
そして翌日、便も健康的な色と硬さになり、コロコロうんちも解消されました。
また評判通り飲み込んだ毛玉も便と一緒に排出されていて、フード一つでこんな効果もあるのかと感動しました。
・・・ですがそこから2日ほど経つと、ロクはキャットフードをほとんど食べなくなりました。
まだ今までのキャットフードと新しいキャットフードを混ぜて与えていましたが、どちらも急に食べなくなりました。
急な食欲不振です。
さらには下痢の症状が出ました。
さらにはその後、ロクを引き取ってから初めての下痢の症状が出ました。
下痢の症状に加え、食欲不振で元気もなさそうに見えました。
病院に連れて行った方がいいのか。
でもあまり連れ回すのも逆にストレスになるのか。
どうすればいいのか。
非常に悩みました。
フードを変えると下痢や軟便の症状が出るらしい!
そこでネットやYouTubeの先輩猫ちゃんなど色々情報を調べてみたところ、どうやらフードを変えると軟便の症状がよく出るみたいです。
下痢はちょっとまずいかと思うのですが、時間が経つと軟便の症状は収まるという情報が多く見られました。
ひとまず冷静になってもう少しだけ様子を見てみようと思いました。
ウェットフードを混ぜたら普通に食べました!
冷静になるものの、食欲不振で元気がないのはまずいと思い、ひとまずロクにごはんを食べてもらおうと考えました。
猫はドライフードが急に気に入らなくなることもあるみたいで、食べないドライフードにウェットフードを混ぜてみようと思いつきました。
その様子が以下の動画の【0:28~】になります。(初めてウェットフードを与えたのはこの撮影の前の日です)
そうしましたら普通にガツガツと、ウェットフードがかかったドライフードもいっしょに食べました^^
単純にドライフードに飽きたのか、匂いが気に入らなくなったのか。
それがウェットフードの味と匂いがプラスされたことで食べやすくなったのかもしれません。
ちゃんと食べたら元気になり、無事下痢も改善されました。
そして、ちゃんとエサを食べたロクはその後元気になりました。
下痢になったのは栄養が足りなかったからなのか、その後下痢も無事解消されました。
今までのエサと新しいエサにウェットフードをかけて与える、というのがここ数日の食事です。
これによりロクは健康的な便が出るようになりました。
フードを変えた後の数日後に体調を崩した理由を自分なりに考えてみましたが、ドライフードの味にもしかしたら飽きたのかもしれません。
また、フードを変えたことでロクの味覚が飽きっぽくなり、同じフードに対して飽き、それが続けて出されることでストレスとなって下痢をしたのかなとも考えました。
後は単純に新しいフードの味と栄養がロクの体質に合っていなかった、もしくは食事以外の何か別の要素がストレスの原因で体調を崩したのかもしれません。
新しいフードについては最初は食いついて良かったですが、長期的に見ると合わないフードというものも存在するのかもしれませんね。
ひとまずは今までのフードと新しいフード、それにウェットフードをかけることで食いつきと便の状態も良いので、それで当分の間は様子を見たいと思います。
考えすぎかもしれませんが、猫は想像以上に繊細な生き物であることを思い知らされたように感じます。
フードを変えるということは、猫にとって一生を左右するとても重要な行為であることを忘れないようにしたいと思います。
まだまだ猫について学ばなければいけないことは尽きないです。
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